輪島市議会 2013-03-13 03月13日-02号
教師がしっかりと子供たちと向き合える時間の確保については、学校の授業実数は学習指導要領で決められており、小学校の低学年は別として、大体毎日6限目まで授業があります。授業以外でも、朝読書、昼休みのスキル学習、放課後の補充学習など、教員は子供たちが登校してから下校するまでずっと子供たちと向き合っております。また、そのことが教員の本務であると考えております。
教師がしっかりと子供たちと向き合える時間の確保については、学校の授業実数は学習指導要領で決められており、小学校の低学年は別として、大体毎日6限目まで授業があります。授業以外でも、朝読書、昼休みのスキル学習、放課後の補充学習など、教員は子供たちが登校してから下校するまでずっと子供たちと向き合っております。また、そのことが教員の本務であると考えております。
また、これまで学期の途中で実施しておりました家庭訪問、それから学校の行事等も休業中に実施をして、授業実数の確保といったことについても努めておりますので、しばらくはこの経過を見て、新たな対応が必要になれば、そのときにきちっと対応していきたいと、かように思っております。
これに伴いまして、各教科、科目の編成内容、授業実数、1単位時間の取り扱い等、改善される方針が示されております。改定につきましては、本年末までに新学習指導要領が告示されまして、その後、趣旨徹底や移行措置の経過を経、小学校では67年より、中学校では68年より全面実施の予定でございます。高等学校では69年より学年進行で実施されます。